洋服の洗濯の色落ちを防ぐ方法

お気に入りの洋服は、できるだけ大切に長ーく着用したいと思いますよね。
毛玉を防いだり、虫食いを防いだり…。

今回は、衣類の色落ちを防ぐ裏技の紹介です。

色の落ちやすい類の特徴として、色の濃いものがあげられます。

代表的なものでは、デニム、続いて綿、麻等が色落ちしやすいと言われる素材です。
赤、青、黄などに原色に近い色ほど、色落ちしやすいと言われています。

デニム等は、色落ち具合を楽しむのもおしゃれの一つかとも思いますが、それでも色が気にいって購入したものなら、色に対する愛着だってあるはずですよね。

衣類の色落ちを防ぐためにすることは、まず、裏返して洗濯をすることです。
裏返すことで、表面の摩擦を少なくし色落ちを防ぐ効果があるのです。

さらに、いつもより多めの水で洗いましょう。
これは溶けてしまった染料が水に溶け、他の衣類に付着するのを防止するためです。

そして、大匙2杯の塩と、コップ一杯のお酢を加えて洗濯するとかなり衣類の色落ちを防ぐ効果があります。
お酢は、柔軟剤効果もあるので、衣類をふっくらとさせる効果もあるんです。

これらの効果は洗濯する時だけ有効ですので、色落ちしやすい衣類を洗う際は、毎回この方法で洗濯することをお勧めします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

家事代行会社で働く現役スタッフです。日々の仕事を通じて学んだ家事のちょっとしたヒント、裏ワザ等を書いています。

コメント

コメントする

目次