新しい畳の井草の香りはとても心地よいものですが、畳も年数を重ねると色あせたり、汗のにおいが沁みついたりすることでどんどん劣化してきます。
湿度が高い時期は、カビやダニが発生してしまうこともあります。
直接、寝そべったり、赤ちゃんがハイハイできる畳は、日本人にとって、嬉しいもののひとつですね。
今回は、お酢を使って、畳の清掃をする方法をお伝えします。
必ず、天気のよい日に行ってください。
1.掃除機でしっかり掃除をします。
2.水1ℓに対して、大さじ2杯程度のお酢を混ぜて作った”お酢液” で拭き掃除をします。

お酢には、殺菌と漂泊と汚れ防止の効果があります。
このお酢液で畳の手入れをしていれば、イヤな臭いやカビに悩まされることもありません。
拭きたては、わずかにお酢の臭いが残ることがありますが、拭き掃除後にしっかり窓を開けて、風通しをしておけば、臭いは気にならなくなります。
お酢なら、どこのご家庭にもたいてい用意があると思うので、わざわざ畳用の洗剤を用意しておかなくてもいいのも良いですね。
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