ニットやウールなどのデリケートな衣類
最近はクリーニング店に出さず、自宅で洗濯する人も増えているようです。
しかし、いくら洗濯を丁寧に行っても、その後の干し方がなっていないと、大切な衣類の寿命を縮めてしまいます。
ホームクリーニングを行ったら、洗濯表示をよく確認しながら正しい方法で干しましょう。
デリケートな衣類の洗濯表示にありがちな、以下の図のような平干しのマーク。
これは、ハンガー等に吊り下げず、“平らな場所において乾かしましょう”という意味です。
でも、どうやって??
と悩むことありませんか?
専用のアイテムも販売されていますが、お風呂の風呂フタで代用できます。
広めの庭やバルコニーがあればそのまま敷いて上に衣類を広げてのせればいいのですが、スペースがなければバルコニーに斜めがけしたり、平行に渡した物干しざおに括ったりすることで簡易スペースを作ることができます。
風呂フタは蛇腹タイプのものが水切りもできるのでおススメです。
ちなみに、図のようなマークは陰干しで平干しという意味なので、風通しのよい浴室で干しても問題ありません。
大切な衣類、干し方も工夫して、大事に長ーく使いたいですね。
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